どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、株式投資における夏枯れ相場とは何か、また、この相場は個人投資家にとってはチャンスである理由についてかんたんにまとめます。
株式投資における夏枯れ相場とは
夏枯れ相場とは、一言で言うと、夏場にかけて取引量が減少するアノマリーのことです。
また、株価としても、下がり気味になることも多いです。
加えて、取引量が減ることで、ちょっとした材料で株価の上下が激しくなることもあります。
総じて、夏枯れ相場は、正直あまりプラスの相場とは言えません。
つまり、リスクの高い相場ということです。
しかも、この夏枯れ相場の環境が、より投資家がポジション調整(売り)をしやすくなるので、より株価が下がりやすくなります。

株式投資の夏枯れ相場は、個人投資家の長期投資ならチャンス
この通りで、正直、短期で夏枯れ相場に入るのはおすすめできません。
なぜなら、短期的にはリスクの高い市場だからです。
しかし、一方で、株価が右肩下がりであること、また何かの材料で暴落することもあります。
夏枯れ相場のタイミングで、良い株を格安で購入することができちゃうんです。
なので、個人投資家で、5年10年くらいの長い目で見れるのであれば、むしろ夏枯れ相場は絶好の仕込み時になるわけですね。
僕も今年もちゃっかりと仕込んでおこうと思います。
ぜひ、長期投資で稼ぐという方針の方であれば、7月〜10月くらいの間でチャンスがくるかなと思うので、じっと待ってみましょう。
※投資は自己責任でお願いいたします
それではごきげんよう。