どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、株式投資で決算を跨いでみたら、うまくいった話について書きます。
株式投資で決算を跨いでみたら、うまくいった
タイトル通りですが、ある個別銘柄を決算前に購入して、決算を跨いだら、2日くらいで、+40%くらいになりました。
ちなみに、昨日もストップ高で、かつ、少なくとも8月前半までは、まだまだ株価を上げていきそうな感じです。
そう、見事、決算跨ぎ作戦が成功しました。
株式投資で決算を跨いで理由
基本的には、2020年7月現在の市況を見ると、決算跨ぎは、わりと危険です。
なぜなら、感染症によって、多くの企業が業績悪化の発表、つまり悪材料で、決算発表で株価を下げる可能性の方が高いからです。
なので、今回の決算跨ぎは、わりと勇気のいる意思決定でした。
では、なぜ今回、この銘柄を決算直前で購入して、決算を跨いだのか。
それは、今回の感染症でむしろ、業績がプラスに動いていった、もしくはあまり影響を大きく受けていないという可能性が高いと考えたからです。
ビジネスモデルや、相手にするお客さん的にも、むしろこの感染症により、さらに需要増になることが予測できました。
そして、実際に決算で蓋を開いてみたら、予測が当たり、前倒しで業績を積み重ねていて、かつ、サプライズもあり、大幅に株価を上げましたね。

株式投資の決算跨ぎは、相当な自信がない時はおすすめしない
とはいえ、今回のはうまくいった例ですが、正直なところ、決算跨ぎは、毎回毎回こんなにうまくいかないです。
相当な確信と、自信、そして、「損してもここの銘柄を持てるならいい!」くらいの気持ちがある時以外は、決算跨ぎは、あまりおすすめしません。
なぜなら、損をする可能性が高いからです。
えいやーで買うのではなく、分析と、信頼を持てる状態になるまでは、決してむやみやたらに、決算直前に、決算跨ぎ銘柄を買うのは控えましょう。

ちなみに、今回の銘柄、どこかのタイミングで利確はするつもりなので、その後も、この記事で報告するので、楽しみにしていてくださいね。
それではごきげんよう。