【やらなきゃ損】20代から資産運用を始めた方が良い3つ理由、メリット【実践中】

資産運用に関心のある20代の人

◯人生100年時代にもかかわらず、年金が足りないって聞くと将来が不安・・・

20代から資産運用をしておかないと後で後悔するかもしれない

◯でも、20代からの資産運用って言ったものの、よくわからないし・・・

というあなたに向けて、

この記事では、20代からの始める資産運用について、わかりやすく解説します。

この記事を書いている僕(@engineertamago)は、現在まさに20代男子でして、つい数年前から資産運用を始めて、今月(2020年2月)から本格的に、資産運用をしていこうと思っています。

なので、きっとあなたの目線に近くわかりやすく20代から始める資産運用のメリットやリスク、始め方をお伝えできたらと思います。

僕も始めは何もわからなかったので、この記事を読んでもらえれば、きっとあなたも理解できます。

そして、明るい未来を掴むために準備していけます、きっと。

資産運用って具体的にどうゆうこと?

資産運用

この言葉は、最近よく耳にするけど、資産運用って具体的にどうゆうものなの?

って思いますよね、とってもわかります。

なので、資産運用をひとことで言うと、「持っている資産を増やすこと」です。

もっと言うと、「持っている資産(お金、不動産、株式、債券など)を運用して、資産(お金)を増やすこと」です。

ざっくりと、このくらいの理解ができていれば問題はないかなと思います。

ようするに、

・銀行に預けてても、お金って、ほとんど増えないで、別のとこにお金を投資して、増やそうよ

ってことです。

もっと、わかりやすく見ていきますね。

実際に数字でみてみると、資産運用のパワーがわかるかと思います。

預金と投資信託(資産運用)の比較

銀行預金:年利0.001%

100万円→100万円(100万円×0.001%)=100万10円(100万円(元々預けたお金)+10円(利息))

投資信託:年利5%(銀行預金の5000倍)

100万円→100万円(100万円×5%)=105万円(100万円(元々預けたお金)+5万円(運用利益))

105万円ー100万10円=4万9990円も差(たったの1年で)

わりとエグくないですか?

たった1年でこれだけの差があるんですよ。

これはかなりわかりやすい例で書きましたが、資産運用をしっかりと学んで、ちゃんとしたものを買えれば、この結果を出せる可能性はわりとあります。(もちろん、100%ではありません)

なので、あなたも正しい資産運用を学んで、正しいものを選べるようになれば、預金を超える利回りを得るのは、難しいことではないです。

そして、さらに、20代資産運用をすると、もっと良いことがあって、その3つ理由、メリットを解説します。

HARA
なんか良いことずくめでうさんくさくてすみませんw

20代から資産運用をした方がいい3つの理由、メリット

複利効果を最大化できるから

まず第一に、20代から資産運用を始めるメリットは、これですね。

複利効果です。

これは、お金が、年を追えば追うほど、1年ごとの伸び幅がどんどん大きくなっていくと言うイメージです。

「え、なに?複利わかんな〜も〜」

ってなると思うので、とっても簡単に説明しますね。

言葉だと伝わりづらいので、数字でみるのが一番です。

 

では仮にあなたが、100万円持っているとします。

さっきの話でいくと、年間5%で増えるとしたら、100万円は、1年後にいくらになりますか?

答えは、105万円です。

で、仮に2年目に、増えた5万円は使ってしまい、また100万円を運用したら、同様にして、105万円になりますよね。

これがいわゆる複利に対して、単利です。(資産の増え幅が同じ)

一方で複利は、ここで増えた5万円は使わずに、次の年には、105万円を年間5%で回すんです。

そうすると、なんと不思議、

・105万円×5%=105万2500円

になって、100万円使ってしまう単利の時よりも、年間2500円多くなっているんですね。

じゃあ、これをまたそのまま運用すると、、、

 

すごい差ですよね。

この年数が長ければ長いほど、この幅が大きくなっていくんです。

なので、これを最大限活かせるのって、若い世代ってことなんですよね。

なので、20代資産運用を始めるメリットが強いです。

まぁ、もっと言うと、これは元本(元に入れたお金だけ)で見てますが、例えば、お金を稼いで、もっと元本にお金を入れられるようになれれば、その幅がさらに物凄い大きくなります。

HARA
いやぁ、複利は恐ろしい、この発見をしたアインシュタイン様を崇め奉りたい。あ、一応、単利・複利は、金融用語なので、言葉の定義も載せておきますね、参考までに。

複利(ふくり、compound interest)や重利(じゅうり)とは、複利法によって計算された利子のこと。複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資借金などでは、雪だるま式に利子が増えていくことになる。

対義語は単利(たんり、simple interest)で、元金だけを利子の対象とするもの。

引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金融のキャリアを積むことで、資産が増えてきた時にも低リスクで手堅く運用できるようになるから

これもメリットですね。

どうゆうことか言うと、例え、小額からの資産運用だとしても、それだけで価値が高いんです、実は。

なぜなら、市場の感覚や金融への感度が長い期間触れていることでわかってくるからなんです。

それにより、例えば、お金をたくさん稼げるようになって、ある程度、大きなお金を動かすってなった時に、感覚があるので、オオゴケを防げるんですよね。

たいていの成功している投資家は下積みが長かったりして、そこで小さくコツコツと勉強や実践をしてきたらその結果につながっているとも言えるんですよね。

まぁ、専業投資家を目指さずとも、この感覚を持って、自分の資産を守りつつ、負けずに増やせる確率を上げられますね。

先行者利益を取れる可能性が高いから

そして、これです。

ある調査によると、日本人が資産運用にお金を回している割合って、全体の15%程度しか回していないみたいですよ。(アメリカの約51%に対して)

でも、

・人生100年時代やら

・年金を自分で作らないといけない

みたいな情報が出回ってきて、やっと重い腰を上げて、少しずつ、金融市場にお金が流れ始めてきているんです。

とはいえ、

・やっぱり貯金文化が根強かったり

資産運用は怪しい、危険

などと勉強もせずに決めつけちゃっている人が多いのも事実なので、まだ時間はかかるのかなとも思います。

なので、実はチャンスで、先行者利益といって、先に参入していたことによる利益を取れちゃうんです。

なぜか?

また例を出すのでイメージしながら読んでみてください。

この記事では、例としてわかりやすい株式投資でいきましょう。

うーん、じゃあみんなも知っている、みんな大好きディズニーランド。

これを運営している会社オリエンタルランドを例に見ていきます。

仮に、

今日、オリエンタルランドの株価が、100万円だったとしましょう。

なので、とあるAさんは、今日買えば、オリエンタルランドの株を100万円で買えますね。

そして、1年後の今日、オリエンタルランドの株を見てみると、200万円でした。

それを見たとあるBさんは、オリエンタルランドを200万円で買えます

見ての通りで、Aさんの方が、お得にオリエンタルランドを買えましたね。

仮にAさんが1年後に株を売ったら、Bさんが200万円で買ってくれるので、100万円儲かるってことですね。

これが先行者利益が取れる理由です。

先に参入していることによって、後からきた人よりもお得になれちゃうってことです。(未来よりも安い価格で変えるから

実際の株式投資はもっと複雑ですが、それは株式投資の記事で書きますね。

ここでは、先行者利益のイメージをとらえていただけていれば問題ないです。

まぁ、とにかく早い方がお得だよってことです。

 

と、ここまで、資産運用のメリットばかり書いてきましたが、良いことしか書かないし正直怪しいですよね、

「そんな美味い話はないと。うさんくせーよ、どうせリスクもあるんだろ」

と。

わかります、僕もつい数年前まで、資産運用を怪しみ避けていたので。

なので、資産運用のリスクについても見ていきます。

資産運用ってリスクないの?3つありますが、リスクを最小限に抑えれば、大きなリスクは負わないです

この通りで、結論は、資産運用にリスクはあるということです。

ただし、リスクを最小限に抑えられる術もあります。

なので、それをしっかり学んで、実践することで、リスクは低く、メリットを得られる可能性が高められます。

HARA
基本的に、リスクとリターンはトレードオフなので、リスクゼロで確実に大儲けできるみたいなものを見たら、手を出しちゃダメですよ、あり得ないので。

で、具体的に、資産運用のリスクって何かをお伝えしますね。

価格下落リスク

まずはこれですね。

基本的に資産運用は、お金を何かの資産に変えて、その資産の価格が上昇することで、資産(≒お金)を増やせます。

ただ、この資産って、全部が全部、ズーーーーーっと価値が大きくなるわけでもないんですよね。

グラフみたいな感じで上がったり下がったりします。

ものによっては、右肩下がりに下がってしまうものもあるんですね、変な資産を買ってしまうと。

基本的にいいものをしっかりと買っておけば、歴史上で見てみると、短期での上げ下げはありながらも、長期では右肩上がりなんですけどね。

ただ、未来のことは誰にもわかりませんので、そうゆう可能性もあるよーってことです。

倒産リスク

これはわかりやすいですよね。

さっきの例で言えば、オリエンタルランドが何か大問題や大赤字をずーっと出し続けていて、倒産。

なんてことになると、その株式は紙切れになるので、大損します。

HARA
ただ、これもしっかり見極めれば、0になる前に手を引けますし、分散投資をしておけば、あまり恐れるリスクではありませんがね。

決済機能として使えないリスク

これも人によっては、リスクなんですかね。

資産運用は、お金を別の資産に変えるので、別の資産に変えている間は、お金として、何かを買ったりできません。

先程のオリエンタルランドの株を100万円持っていても、そのままでは買い物ができないと言うことです。

HARA
ただし、こちらに関しても、割とすぐに換金できるので、そこまでリスクじゃないとも思いますがね

こんな感じでして、一応リスクはありますし、資産運用に100%はないので、これがリスクと言えますね。

なので、資産運用をするときの大前提として、100%お金を増やしたいと言う人はやらない方がいいです。

ほんとやめた方がいいです、100%保証なんてないので預金しておいてください。

(まぁ、預金でも、手数料や、インフレで目減りしますけどね。)←性格悪いっw

こチラに関しても、別記事で書きますね。

あなたの資産運用の成績ってどうなの?

「てか、なんか偉そうに資産運用語ってるけど、あんたはどうなのさ?」

とそろそろ思い始めていると思うので、僕の簡単な実績をお伝えしておきますね、念のため。

 

たしか、積立NISAの始まった時期からです、僕が資産運用を始めたのは。

で、少額で、無理なく投資信託を買っていきました。

具体的な、いくら儲かったぜ!

みたいのはうざいと思うので、伏せておきます。

なので、%で言うと、2年前に買った当時から数えて、現在は、投資信託と、株式投資で、+20%ほど資産が増えていますね。

仮に100万円元本だとしたら、120万円って感じですね。

まぁ、ボチボチって感じです。

これが元本が増えていけば、その効果は大きくなるので、引き続き、無理はせずコツコツと積み立てていきます。

ちなみに、投資信託の平均がだいたい、3〜6%くらいが平均値なので、+6%だと、仮に、5000万円が元手になれば、年間300万円プラスなので、普通にサラリーマン並に入ってくるんですよね。

生きるために働くということをしなくてすみますよね、実際。

HARA

控えめに言って、ニヤニヤが止まりません。そんな妄想をしつつ、20代の今から資産運用を淡々と積み重ねていきます〜

20代で資産運用をするなら、最初は、積立NISA枠内での投資信託がおすすめ

そんな感じで、わりと20代からの資産運用は旨味たっぷりだと言うことがわかったと思います、

とはいえ、資産運用ってどんなものでやればいいのかわからないですよね。

不動産?

個別株?

FX?

仮想通貨?

投資信託?

個人的には、投資信託の一択です。

ちなみに、

投資信託?何それ美味しいの状態の方もいるかと思うので、またまたわかりやすく解説しますね。

一言で言うと、株、債権、社債、金などなどの資産の詰め合わせパックのことです。

要は、色々なところに少しずつ分散投資をして、リターンとリスクに安定性を持たせた投資商品です。

資産運用初心者には、この投資信託がおすすめですね。

なぜなら、もう買った時点でリスク分散されているので、オオゴケする可能性が格段に低いからです。

ちなみに、先程お伝えした+6%もこの投資信託を毎月少しずつ積み立てただけです。

なので、買ってからは特に手間なく放っておけば増えていますよ。

そんな感じです。

なので、サラリーマンしながらでも安心してできるわけです。

僕は、楽天証券が旨味が大きいと思っているので、楽天証券×楽天カードでポイントももらいつつ(実質、投資信託を積立た時点で利回り1%確定)、ポイントも投資信託に回して、お得に資産運用してます。

さてさて、

・なんだか、20代の若い今のうちから資産運用に挑戦してみたくなった

と言う方もいるんじゃないんでしょうか。(願望)

もしいればの話ですが、簡単な手順を解説しておきますね。

 

・・・と言うところでしたが、別記事でそれはまとめるので、明日もう一度見にきてください。

なるべく初心者でもわかりやすいように解説したものを明日見れるように準備しているので。

HARA
もうフライングして、投資信託やりたいぜって方は、「楽天証券×楽天カード」の最強コンボはお忘れなく。それやらないと損なので

 

それではごきげんよう。

 

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