【株式投資】PSR(株価売上高倍率)とは何か、計算方法や使い方を解説【30秒でわかる!】

どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。

この記事では、株式投資の指標の一つであるPSR(株価売上高倍率)についてかんたんに書きます。

PSR(株価売上高倍率)とは

PSRとは、株価売上高倍率のことで、時価総額を年間売上高で割ったもののことを言います。

このPSRは、主に、新興成長企業の株価水準を測る指標として用いられます。

なので、新興成長企業の株価水準を測る際に、PER、PBR、ROEと合わせて、PSRを取り入れることで、より正確な株価水準が見えます。

PSR(株価売上高倍率)の計算方法

PSRの計算方法は、以下の通りです。

PSR = 時価総額 ÷ 売上高

例えば、時価総額が50億円で、売上高が、5億円であれば、

50億 ÷ 5億 = 10(倍)

となります。

この企業のPSRは、10倍です。(倍率的には適正価格内の可能性が高い)

PSRは、20倍以上なら割高、0.5倍以下なら割安

おおよその目安ですが、上の通りで、20倍を超えると割高で、0.5倍を下回ると割安と判断できます。

なので、0.5〜20倍以内のPSRのものを選ぶようにするのがおすすめです。

そうすれば、適正価格もしくは、少し安く買えるので、利益を出しやすくなるかと思います。

新興成長企業はPSRを見て、爆益を狙おう

PSRをうまく活用して、割安株を見つけて、今後PSRが爆上がりしていくであろう隠れ優良銘柄を見つけてみてください。

ここをうまく使えると、かなり利益を出すことができるかと思います。

今ではなく、未来PSRが爆上がりの予兆をいかにして見つけるかが大事です、ビジネスモデルや社会需要などを見つつ。

HARA
ちなみに、僕もこれを使って、3倍に近くになるものを掴めたことがあります。

なので、コツコツと勉強、実践をしつつ、利益を狙ってもらえたらと思います。

※投資は自己責任でお願いいたします

それではごきげんよう。

 

 

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