
というあなたに向けて、
この記事では、数年間実際に株式投資を続けてきてわかった株式投資の勉強が意味ない3つの理由について書きます。
この記事を書いている僕(@engineertamago)は、WEBエンジニアとして楽しく種銭を稼ぎつつ、そのお金で株式投資をして生活しています。(一応、おかげさまで年次、月次ベースで常に利益を出し続けられています)
株式投資の勉強「だけやってても」意味ない
もうタイトルでも結論書いてるんですけど、株式投資の勉強、ほんっとうに意味ないです!
今すぐやめましょう!勉強を。
なぜなら、僕自身が勉強だけやっていた時期があって、1円も稼げてなかったからです、当時。
…って言われても、その理由がわからないと納得も行かないと思いますし、
「じゃあどうやったら株式投資で稼げるのか、方法を知りたい!」
と思われると思うので、サクッとわかりやすく解説しちゃいますね。
株式投資の勉強「だけやってても」意味ない3つの理由
1、株式投資は感覚だから(スポーツに似ている)
この通りで、株式投資は感覚ゲーです。
イメージとしては、スポーツに近いです。
株式相場の動き方や波を見つつ、臨機応変に立ちふるまえることによって、利益を大きく出せます。
で、これって、勉強だけしていて、実際に相場に立っていないとなかなか動けなかったりするんですよね。
実際に、僕自身も過去にひたっすら本などで知識を積んでいたのにも関わらず、痛い目にあったことがあります。
あれだけ損切りが大事と言われていたのにも関わらず、実際に自分の買った株が暴落を冷静に見ることができず、素早い損切りができず大損するというやつですね。
どんなに理論があっても、どれだけの知識があっても、やっぱりその場での動きは経験からしか、力をつけられないんです。
なので、本やネットなどの座学ばかりの勉強だけでは、なかなか結果には繋がらないので、意味がないと言えます。

これは勉強ではなく、実践からでしかなかなか身に付けられませんね。もちろん、数値を用いた分析やビジネスモデルの分析などの準備ありきではありますが。
2、リスクが伴っていないと本当の意味で学ばないから

この通りで、人はリスクを伴っていないと本当の意味で本気になれません。
まぁ、当たり前の話ですよね。
例えば、仕事とかでも、
・仕事しないと生活ができない
・仕事をしないと家族を養えない
・仕事をしないと、やりたい趣味にお金を使えない
という、ある種のリスクがあるから、首にならずに、少しでもお給料を高くもらえるように必死こいて仕事をしますよね。
でも一方で、
「とりあえず株式投資の勉強しよう」
だとどうですか?
基本的に、リスク0なので、多分、その行動に身が入らないし、使える知識にしていこうとなりづらいと思うんですね、深層心理的に。

株式相場に立って、リスクが伴っていることが人を本気にさせ成長させますし、本当の意味でに使える力を身につけることができますね。
3、自分の頭で考えられなくなるから
実は、恐ろしいことに、良かれと思って、本や情報収集などの勉強「だけやっている」とどんどん自分の頭で考える癖がなくなります。
なぜなら、本やネットでは誰かが答えを教えてくれるからです。
そうすると、実は危険なんですね。
なぜなら、未来を予測できないような株式相場において、自分の頭で考えて意思決定する力がないと、判断が遅れたり、誤った判断をしてしまうからです。
これも僕自身、実体験ベースで経験済みなんですよね。
以前、本やネットに書いていないような、株式市場の状況下になったときに、どうしたらいいのかを答えを出せずに、損失確定をしてしまって、数週間後に、その株が爆上げして、今もなお高い株価、みたいものがありました。
苦く辛い経験でしたが、この経験を通して、情報を鵜呑みしているだけでなく、自分で考える意識を持ち、とにかく実践の場で自ら意思決定をしていくことで結果につながることを学びましたね。
以上の3つの理由から、株式投資の勉強「だけやっていても」意味ないです。
ぜひ、とにかく実践の中で、感覚と自分の頭で考える力を培い、利益を自分自身の力で出せるようになりましょう。
とはいえ、最低限の知識は必要なので、基礎知識はサクッと本やブログで基礎知識だけは頭に叩き込んでおきましょう。

というあなたにおすすめの記事をまとめておきましたので、それらを参考に、株式投資で稼ぐ力を身につけてもらえたらと思います。
それではごきげんよう。
株式投資の勉強が意味ないって聞くけど本当?
これまでたくさんの本やインターネットで勉強してきたけれど、成果が出せていない
どうしたら株式投資で稼げるようになるのかについて知りたい