どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、株式投資における下落相場の3つの投資法、対処法について解説します。
この記事を読むことによって、2020年6月16日現在のような下落相場を乗り切り、損失は小さく、そして、利益を大きく掴む可能性を高めることができます。(多分)
株式投資における下落相場の3つの投資法、対処法
下落相場では、長期で保有したい株を少しずつ買い増す
まず下落相場は、逆張り投資にとても向いています。
なぜなら、本来は良いはずの銘柄が、市場全体の下落により釣られて下がっているからです。
つまり、本来の価値よりも安い価格で、有料銘柄を買うことができるからです。
なので、下落時に少しずつ買い増していくことが得策です。
ただし注意点があって、それは、一気に買わないことです。
なぜか?
それは、下落相場では、どこが底値かはわからないからです。
落ちきったと思ったらもっと落ちるなんてこと(2番底)はザラにありますからね。

短期投資目的のものは、少しずつ利益確定する(これは下落スピードを見ながら)
下落相場には、正直なところ、短期投資は向いていません。
なぜなら、下落傾向にあるから、利幅を取るのが困難だからです。
なので、短期でインしていたら銘柄は様子を見ながら利確をしていきましょう。
また、個人的には損切りもしておいた方がいいと思っています。
なぜなら、ここで現金を少しでも増やしておくことで、底値に来たときに安く株を仕入れられるからです。
下落最中は現金比率を多めにしておく
下落相場には、現金がもっと強いと言っても過言ではありません。
なぜなら、下落影響を受けずに、下がりきった安くて良い銘柄を大量に仕込めるからです。
なので、下落時には、利確をして現金比率を増やしたり、節約や稼ぎを増やして、底を待つのがおすすめですね。
下落相場というピンチはチャンスなので、虎視眈眈と、底値を待ち、チャンスを掴むべし
下落相場は、ピンチであり、チャンスです。
あのリーマンショックのときにもお金持ちが生まれた理由は、この下落相場に耐え、勇気を持って、上昇に転じたときに買い増しを入れられた人です。
なので、ここは冷静に次なるチャンスを待ち、そして、それを確実に掴みましょう。

それではごきげんよう。