どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
2020年5月21日現在は、株式市場が少しバブり始めており、短期投資には稼ぎやすい地合いになってきています。
この波に乗って、たっぷりお小遣いを稼ごうという方も少なくないのではないでしょうか。
そんなあなた、そして自分自身に向けて、こうゆう相場になった時に、気をつけておくべきことについてまとめておきます。(自戒)
株式投資は、欲を出しすぎると痛い目に合います。一番高値は、誰にもわからない
株式投資をやっている人の多くは、
”お金を稼ぎたい”
という目的でやってますよね。
すなわち、わりと本気で投資に向き合うと思います。(リスクも取ってますしね)
そして、いざ相場に立つと、たまに今回のように、一日でガンガン株価が上がる場面に遭遇します。

そんな時に、頭に浮かんでくるのが、
「よし上がったぞ、このままずーーーーっとぐんぐん上がって、一番高くなった所で売るぞ」
と。
恥ずかしながら、昨日の僕もそれが頭に浮かんでいました。
けれども、今冷静になって考えると、一番高いも一番低いも、結果論であり、未来予測は不可能なんです。
むしろ、株式市場は上下を繰り返すので、上がったら、どこかでどーんと下がるのが常で、一生上がり続けるなんてことはほとんどないですね。
なので、そんな欲をかいているうちに、相場が暴落して、結局損してるみたいなことは往々にしておこります。
株式投資は、腹8分、いや6分7分くらいで引き上げよう
10割を狙わなくていいです、というか狙っても狙えない、むしろ、
「うーん、ちょっと物足りないかなぁ」
くらいの所で、引き上げちゃうくらいが丁度いいです。
それでも、ちゃんと利益を確実に積み重ねていけますからね、普通に。
よくこれは、
”トカゲの頭と尻尾は、くれてやれ”
みたいな例えをされますが、まさにその通りで、欲をかいて
”全部”
じゃなくて、
「このへんにしておいてやるよ」
くらいの余裕を持つことが大ゴケしないポイントです。
じゃないと先ほども書きましたが、結局大損して利益もパー、欲に泣かされます。
株式投資で損している時も、プラスになるかもは考えずに設定した価格を下回ったら損切りせよ
逆に、損してる時にも似たようなことが言えます。
だらだらと持ち続けて結果、損したまま塩漬けなんてことも少なくありません。
結局は欲を出してしまうからで、ここは、もう感情はいれずに、投資前に決めた
「いくらになったら損切りする」
を徹底して守って、捨てましょう。
結局、ひと銘柄で損しても、全体で勝ててれば問題ないので、他で利益をつくるための経費だくらいの気の持ちようだと損切りしやすいです。
そんな感じで、投資ルールを自分で持ちつつも、今はかなり短期投資で稼ぎやすい地合いなので、バンバン、いやコツコツと稼いでいきましょう。
それではごきげんよう。