どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、ETFと投資信託の3つの違い、特徴について書きます。
そもそもETFと投資信託ってそれぞれ何?
投資信託とは
投資信託とは、一言で言うと、株式のお弁当パッケージのようなものです。
例えば、S&P500という投資信託商品は、
「アメリカの上位500社にまんべんなく投資しますよ」
といったようなイメージです。
ETFとは
ETFとは、一言で言うと、
「投資信託を上場したもの」
で、株と同じように売買したり、リアルタイムで価格変動が起きるものです。
ETFと投資信託の3つの違い
上場か非上場か(株式のように時価で売買が可能かどうか)
ETFと、投資信託の大きな違いは、上場してるかしていないかです。
ETFは、上場しているので、常に株価の変化があり、極端な話、売買益を狙うことも可能ではあります。
反対に、値下がりリスクも高いと言えます。
一方、投資信託は、非上場です。
なので、ETFほど、ポンポンと売買はできませんが、一方で、ETFのように需給に振り回されにくいと言えます。
手数料(一般的にETFの方が安い傾向)
手数料は、投資信託よりもETFの方が安い傾向にあります。
ETFが、手数料が0.3%前後に対して、投資信託は1.1%前後なので、かなりの手数料の差があります。

一回あたりの購入金額(投資信託の方が安い)
一回あたりの購入金額も異なり、ETFは投資信託よりも高いです。
ETFは、おおよそ、1万〜10万くらいです。
一方で、投資信託は、100円〜購入が可能です。
この点では、本当に小さく始めたい人には、投資信託の方が向いているかもしれませんね。
ETFと投資信託、自分にあったものを選びましょう
この通りで、どちらもメリット、デメリットあります。
なので、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。
僕は、売買益は、個別株でやれているので、積立NISAを使った投資信託で長期でコツコツと、何も考えずに積み立てています。
ただ、正解はあなた次第なので、ぜひ自分自身と相談してもらえたらと思います。
お互い、頑張りましょう。
それではごきげんよう。