どうも、元ニート個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、株式投資における損切りとはなにか、その重要性や、やり方、ルールについて、わかりやすく解説します。
株式投資における損切りとは
まず損切りとは何かをかんたんに一言でいうと、
「損失を少なくするために、損が小さいうちに株を売っちゃうましょう」
というものです。
一応、詳細にみると、損切りとは以下の通りです。
株式や先物取引、外国為替証拠金取引(FX)など相場や、不動産投資などの用語として用いられる。
投資の後に評価額が下落した場合、難平や塩漬けするとさらに下落が続いて損害が拡大する可能性がある。撤退するための明確な根拠を持って早めに損切りを行うことは、損失の拡大を防止し、資金を守る方法として重要といわれる。
相場に入って、大金を入れていると意外と身動きが取れなくなって、塩漬けで大損を喰らう人が多いです。
なので、損切りは、侮れない知識であり、投資戦略です。
株式投資において、損切りの重要性は、損失を最小限に抑えること
もう上でお分かりかもしれませんが、損切りのもっとも大切であることは、損を少しでも小さくすることです。
もう損は仕方ないから、せめてそれを最小限にして、また別の株式へ投資をして、取り返そうというものです。
仮に、粘って損した額が大きくなると、また投資し直すという時にも、お給料日まで待つとか、数ヶ月稼いでからみたいになってしまうんですね。
なので、
「とにかく小さな傷のうちに売って、再チャレンジだ!」
というマインドが大切になってきます。
株式投資で大損をしないために損切りルール、タイミングを作りましょう
そして、この株式投資の損切りにおいて、ルールやタイミングをもつことが重要であり、肝でもあります。
人は感情の生き物であり、いざ当事者として、自分の株価がずるずる下がっているのをみると、身動きが取れなくなります。
なので、事前に、何%下がったら売るかを決めておくことで、感情が入り込む余地を無くすのが極めて大切です。
例:保有株の価格が20%下がったら、100株分は損切りする

株式投資の損切りを、小さな額から実践して体に染み込ませましょう
最後に、いつもこのブログに書いてることですが、机上の空論を言っても、何も成長しないし、イメージもわかないです。
なので、とにかく相場に出て株式投資をするのが一番です。
そして、実践しましょう、小さな額で。
小さな額であれば、勉強代と割り切れますし。

LINE証券などであれば、数百円、数千円から始められるので、さくっと口座解説して、スマホ一つで、小さく株式投資を始めてみましょう。
※投資は自己責任でお願いいたします
それではごきげんよう。