どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、金投資はあまりおすすめしない3つの理由について書きます。
金投資はあまりおすすめしない3つの理由
金投資は利益を出しにくいから
金は知っての通り、攻めか守りかで見たら、守りの資産です。
なぜ守りかというと、株式などと比べて、価格変動の幅が上にも下にも比較的小さいからです。
つまり、金は、価格変動が小さいことで投資額の損失も少ないですが、その分、利幅も少ないということを意味します。
そのものの価値が増えることがないから
金投資は、そのものの価値が増えることがありません。
1gの金は、10年後も1gのままです。

なので、金への値付けが変わるだけですね。
つまり、価値が増えることがないので、利益も出にくいです。
配当や株主優待などもないから
金投資は、株式投資などと違って、配当金も、優待もありません。
すなわち、保有していてる過程では、利益を積み重ねていくことができません。
金そのものの価値が増えることがないため、このようになっているんですね。

個人的には、毎年、配当などで少しずつ利益を得たり、優待を楽しんだりもしたいので、断然、株式投資をメインにした方が良いと思っています。
金投資メインは、あまりおすすめしませんが、ポートフォリオの一部に入れるならアリかも
ここまで、金投資は微妙説を書いてきましたが、あくまでメインにするのはおすすめしないだけです。
ある意味、金は、はるか昔から価値を見出され続けていたものであり、かつ守りには長けている資産ではあります。
つまり、金は、価値保存においては強いと言えます。
なので、あくまで、ポートフォリオの一部として、現金以外で守りの資産として、組み込むのがちょうどいいかなと思います。
金は適度に取り入れつつ、メインが株式投資が資産を増やしていきやすいということを理解してもらえていれば幸いです。
それではごきげんよう。