どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、実際に、損切りを活用したことで、損失を抑えられ、なおかつ利益も出せたので、そのことについてかんたんにメモとして、残しておきます。
個人投資家だと、なかなか最初のうちは、使えるお金の額も限られている人が多いです。
なので、ここをうまく活用して、利益を得られる確率や額を増やす参考になれば嬉しいです。
勇気を出して損切りしたら、むしろプラスを作れた
以前、複数持っていた銘柄の中の1つで、購入した時よりも、半分くらいの価格まで下がっていたものがありました。
正直、この状態で損切りをするのは、もったいないというか、なんか負けた感じがして、できれば、保有して価格を戻すのを待ちたかったというのが本音でした。
けれども、勇気を出して損切りし、短期的には、-2万円くらいになりました。
しかし、その損切りして作った現金を使って、購入した割安銘柄が、数日後に、倍以上の価格になり、ここで+3万くらいになりました。
つまり、2万円損したけど、その後に3万得したので、結果的にプラス1万円になりました。
損切りは、損失というよりも、傷を抑えて、次のチャンスを狙うのが本質
この経験から、頭では分かっていたものの、やはり、損切りは、結果損するという感覚に成りがちなのに気付けました。
ですが、この感覚を乗り越えればむしろ次なるチャンスを掴むためにとても重要なテクニックでもあることであり、これができることが稼げる投資家とそうでない投資家の違いなのかなと思います。
なので、僕の中では勝手に、「損切り」ではなく、「得のため資金調達」くらいに思うようにしています。
ちなみに、今回の例で取り上げた損切りした銘柄は、未だに価格を戻していないです。(笑)
つまり、仮にあのままずるずる言って、塩漬けしていたら、含み損を抱えたまま。
しかも、2020年6月現在の上昇相場にも乗れず仕舞いという恐ろしい状況になっていたのが予想できます。
いつもこのブログでは書いていますが、これまた経験により、本当の意味での理解ができたのも事実です。
なので、あなたがまだ実際に相場に立ってないなら、早めにこうゆう経験をしておすと、資産が大きくなった時にもうまく立ち回れるかと思います。
それではごきげんよう。
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