
というあなたに向けて、
この記事では、資産運用をする人全ての人におすすめしたい積立NISAについて、メリット、デメリットについて書きます。
この記事を読み終えた頃には、積立NISAへの理解が深まって、あなたの将来に備えて、具体的なアクションをとっていけるようになるでしょう。
この記事を書いている僕(@engineertamago)は、資産運用歴2年で、楽天証券の積立NISAを利用して、毎月コツコツと積み立てています。
その結果、現在は、2年前よりも6%資産が増えている状況です。(積立NISAでは)

資産運用を積立NISAでやる3つのメリット
20年間税金が0円になるのでお得
資産運用を積立NISAでやるメリットでなんといってもこれですね。
積立NISAを開設して、投資信託を積み立てる際に税金がかからないんです。
しかもそれが20年間です。
これがどのくらいすごいかというと、例えば、通常、投資信託や、株式投資には税金がかかって、この税率は、一律で約20%と決められています。
では仮に、資産運用をして、例えば、10年コツコツ積み立てて、利益が100万円出たとします。
これに通常だと、
100万ー20万(100万×20%)=80万円(20%はお国へw)
が手取り分になっちゃうんですね。
大きくないですか?
20万ですよ、旅行もいけるし、美味しいもの食べれるし、好きな人と贅沢できるし、相当な額ですよね。
仮にこの額が大きくなればなるほど、その分多くなって、長期で積み立てて、1000万円利益が出ましたってなったら、200万円税金で持っていかれちゃうんです。

こうしてみると、積立NISA枠で投資信託を積み立てた時の非課税のおいしさが、身に染みてわかるかと思います。
1度設定をしてしまえば、放置しても毎月コツコツ積み立てられる
あとは、これですね。
一度設定をしてしまえば、あとはその設定した銘柄を設定した額でコツコツ毎月、楽天カードで引き落としをかけられます。
なので、会社などで忙しくて、
という人には、とてもありがたいんですよね。
自動でやってくれるので、手間入れずで、かつ淡々と積み立てられるので、一時的な相場で一喜一憂とかもないんですよね。
なので、サラリーマンをやりつつ、それを資産運用していきたいという人は、積立NISAを選ばない手はないです。

楽天証券で楽天カード引き落としにすると、実質、利率1%が確定するので、楽天証券がおすすめですよ〜。(僕の相棒ですw)
変な投資信託を買ってしまうリスクを減らせる

そして、これもメリットで、積立NISAの枠で買える投資信託は、ある程度絞られていることです。
これが、どう絞られているかというと、
「この投資信託であれば、一般の方や初心者の人でもある程度安心して買えるものですよ」
と金融庁からお墨付きをもらっているものなんですね。
なので、変なぼったくり銘柄を選ぶリスクも低いです。
また、大げさな話、積立NISA枠で変える銘柄を適当に買ってもプラスになるなんてこともあるかもですね。
個人的には、それでもしっかり選んだ方がリスクも低く、リターンも増やせるので、テキトー選びはおすすめしませんがね。
まぁ、そう言えるくらい安全性はわりと担保されているもから選べるのはメリットです。
資産運用を積立NISAでやる3つのデメリット
価格下落リスクはある
これは、資産運用の全般に言えることですが、資産は価格下落する可能性があるということです。
例えば、日本株に連動する投資信託であれば、日本が大不景気になったら、投資信託の価格が下がる可能性もありますし、他の国でも同様です。
ただ、今までの歴史をみてみると、もちろんリーマンショックとかで一時的に価格は落ちても、長い目で見ると、右肩上がりになっています。
なので、一時的な下落を気にせずに、淡々と積み重ねれば、わりと、プラスになっていくのかなと思いますね。
それに、投資信託は、株のお弁当パックです。
なので、非常にリスク分散ができるので、オオゴケをするのが嫌であれば、世界に投資して、どこかしらが落ちても、どこかしらの国は、成長をしているので、大きく損をする可能性を減らせますよね。
投資信託として積み立てている状態ではお金として使えない

これも資産運用の全般に言えることですが、例えば、積立NISAで買える投資信託を40万円分も持っていたとします。
そうすると、その投資信託のままでは、お金として、ものを購入したりすることはできません。
まぁ、当たり前の話ですけどね。
一方で、個人的には定期預金などよりは断然にいいと思っています。
なぜなら、例えば、すぐにお金が必要になった時に、この40万円の投資信託を売れば、それを40万円の現金にすぐに還元して、お金として使えるからです。
そうゆう意味では、デメリットにはなりづらいのかなと思いますね。
即効性がない(時間がかかる)
あとはこれですね、積立NISAは名前の通り、毎月コツコツと少額を積み立てて行きます。
これにより、低リスクに、長い期間をかけて、時間の複利効果でじわじわと資産を増やしていけます。
なので、個別株やデイトレード、仮想通貨みたいにドカンっと上がる可能性は極めて少ないですね。
即効性を求めたい人は、積立NISAではなく、NISAを開設して、個別株投資に挑戦をした方が得策かなと思います。
逆に、時間をかけてじわじわと着実にお金を増やしたい人にあまり問題はないかなと思います。
資産運用を積立NISAで行う時の3つの注意点や気をつけること
買う投資信託の運用手数料の高さ
資産運用を積立NISAでやる場合には、
はしっかり確かめておきましょう。
いわゆる投資信託は、
「僕らがこれを書います」
って言って払ったお金をたくさん集めて、運用会社が私たちに変わって、お金を増やしてくれているんですね。
なので、その費用として、
(運用会社が)「何%の手数料をもらうよ」
という仕組みになっています。
まぁ、増やしてもらうための対価なので、どこでもこれはかかります。
ただし、この手数料というのは、銘柄によって変わって、1%の所もあれば、0.1%の所もあったりします。
この例だと、手数料が10倍も違いますよね。
10倍高ければ、その分利益が10倍少なくなることを意味します。
例えば、
・100万円利益出ても、そこの1%を引かれて、99万
・一方、100万円利益が出て、0.5%で99万5000円
というように、わりと大きな差になります。

なので、手数料が高い所だとせっかくの利益が残りづらいので、なるべく運用手数料の低いところを選ぶのは鉄則かなと思います。

無理して積立NISA枠全部を積み立てない(余剰資金でやる)

これもこの通りでして、あくまで、余剰資金を作って、その中で積立NISAをやりましょう。
なぜなら、生活費や他に使うお金分を手元に残していないと行けないのにもかかわらず積立ていたら、現金として使えないので、支払いが滞りますよね。
「取り崩せばいいじゃん」
という人もいるかもですが、まぁそれでもいいとは思います。
が、せっかく長期投資だからこそ旨みのある積立NISAのメリットを活かせずに終わる可能性が高いです。
5万円、積み立てた。
5万円崩した。
一回崩しているし、後で40万円までなら積み立てられるとはなりません。
までしか、残りは積み立てられなります。
ここはわりと注意です。
なので、無闇に取り崩すなら、初めから余剰でやった方がいいのかなと思います。
楽天証券で楽天カード引き落としで積立NISAをする
これも忘れちゃあもったいポイントです。
積立NISAでは、リアル店舗の銀行や証券会社でもできますし、ネット証券もあります。
繰り返しになりますが、その中でもネット証券大手の楽天証券で、かつ楽天カード引き落としでの積立が圧倒的におすすめです。
なぜか?
なぜなら、楽天カード積立にすると、積立額の1%がポイントがついちゃうからです。
なので、実質積み立てた瞬間に利回り1%確定しちゃうんですよね。
これエグいですよね。
いうたら、先ほどの運用手数料分はこれで賄えるし、むしろお釣り帰ってきちゃうんですよね。
さらにさらにですよ、楽天証券であれば楽天ポイントが、、、
なんと積立NISAにお金として積み立てられちゃうんです。
なので、その点でも普段の生活の中でたまったポイントを積立NISAに回してしまえば、もっとお得に積み立てれちゃうんです。
仮に毎月15、6万円生活費かかる人なら、約1500ポイントがつくので、毎月1500円分お得できちゃうってことなんですよね。
資産運用を積立NISAを実質、現金0円でできる裏技
これはもう
のコンボの所で話したので、お気づきかもですが、楽天ポイント投資であれば、ノーリスク投資に挑戦できちゃうんです。
「始めは現金を入れるのは怖い」
って人も多いですよね、とてもわかります。
なので、ポイントだけ使ってノーリスク投資に挑戦してみてください。
これは、
の最強コンボならではの技なので、控えめに言って、やらない方が損です。
口座開設も、カード作成もネット申し込みで簡単ですし、開設には費用もかからりません。
なので、本当にやらない方が損と断言できちゃいますね。

なので、
という最強コンビネーションを活用していない人はもったいないので、検討してみる余地ありですよ。
最後にお伝えしたいのは、ここで学んでいただいたことをぜひ行動で生かしてほしいです。
・聞いたこと
・読んだこと
だけでは、絵に描いたモチなので、自分でアクションをとって、自分のめや肌で感じてください。
それが本当の意味で勉強になりますし、今後の資産運用生活にきっと有意義にできます。
僕も現在進行形で、実践しながら勉強中なので、一緒にがんばっていきましょう。

元も子もないことを言いますが、人は人なので、あとはあなたがどうするかはあなただけが決めれます。
なので、ご自身が最前だと思うものを自ら選んで掴みとってくださいね。
それではごきげんよう。
老後2000万円問題に備えて、自分の身は自分で守らないとなぁ
あわよくば、早めに週5働く生活から脱却したいなぁ
そのためにも、資産運用を積立NISAでやりたいけど、積立NISAの詳細やメリット、デメリットをしっかり把握しておきたい