どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、「節約は、ほぼほぼ資産運用である」3つの理由についてかんたんに書きます。
ここを知っているか知らないかであなたの資産運用パフォーマンスは大きく変わり、未来への影響は大です!
なので、参考までにぜひ知っておいてもらえたらと思います。
節約は、資産運用と同じくらい効果がある3つの理由
節約で月3万浮かすということは、資産運用でいう月3万の配当収入のようなものだから
この通りで、節約で月に3万浮かすことは、資産運用の配当所得などで月3万もらうのとほぼ同じです。
ちなみに、配当で月3万もらうと考えると年間36万円。
この数字を資産運用で出すとなると、例えば、年利3%とした時に、1200万を運用した時にやっと得られる金額なんですね。
これ、相当デカくないですか?
1200万を全部投資に入れてはじめて得られるものが、節約をするだけで同じ効果が得られちゃうんです。
特に投資初期はそこまでお金もかけられない人がほとんどなので、節約でこれを実現できると相当なリードになります。
生活基礎コストが下がると資産運用に当てられる資金が増えるから
節約することで生活基礎コストが下がると、自然と資産運用に当てられるお金が増えます。
例えば、上の例のように節約で浮かせた月3万円をそのまま資産運用の積立とかに当てられちゃうんですね。
これを積立NISAで、20年間同じように積み立てたらどうなるか。
仮に年利3%で考えると、約955万円になります。
つまり、月3万円の節約の積み重ねが、おおよそ1000万円になっちゃうんですよね。
デカくないですか?
これに加えて、節約以外にプラスでさらに3万円あって、計6万円だったら、約2000万円です。
堅実なことをするだけで、夢がありますよね。
生活基礎コストが下がると、資産運用によって得たいお金のハードルが下がり難易度が下げられるから

以前、このブログの別記事でも書いた気がするのですが、生活コストを下げることで、様々ハードルが下がります。
つまり、資産運用のゴールハードルも下がることを意味します。
例えば、月40万円無いと生活できないスタイルから、月10万円で大丈夫なスタイルでと考えると、相当なハードルが下がります。
月に10万円、つまり年間120万円。
仮に、この金額の配当金で暮らしたいなら、年利3%だと、4000万円あればいけます。
一方、月40万円だと、1億6000万円必要になります。
これだけ大きな差ができるわけです。
4000万円の方はまだ現実味がありますが、1億6000万円だとちょっと2枚3枚、大きな壁を乗り越える必要がありそうですよね。
なので、節約習慣により、生活コストを下げることで資産運用のゴール達成もしやすくなります。
資産運用したいなら、節約とセットが最強
こんな感じで、節約の威力を知ってもらえたと思います。
この節約と資産運用はセットで進めていくと爆発的に資産を増やしていけ、かつゴールに早く近づきやすくなります。
なので、ぜひ、今一度、生活コストの見直しなどもしつつ、資産運用に臨んでもらえたらと思います。
お互い、頑張りましょう。
それではごきげんよう。
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