◯プログラミングに興味があってエンジニアになってみたいけど、実際の所、エンジニアの年収ってどうなのか知りたい
◯未経験からエンジニアになった場合などは、どのくらいの年収からスタートになるんだろう
◯どうやったら、高い年収を稼げるエンジニアになれるのか知りたい
というあなたに向けて、
この記事では、プログラミングを用いて働くエンジニアの年収や未経験からのスタート、稼げるエンジニアになる方法について書きます。
この記事を書いている僕(@engineertamago)は、現在プログラミング未経験からエンジニア転職を現在進行中です。
日々エンジニア業界の現役エンジニアや企業の担当者、ネットなどで情報収集をしており、ぜひプログラミングに挑戦してみたい方のお力になれればと思っています。
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結論 プログラミングを学んでプログラマーになると平均年収は418万円
この通りで、平均年収は418万円です。
とてつもなく低くもなく、かといって、めちゃくちゃ高いわけでもないという感じですね。
参考:平成30年賃金構造基本統計調査
プログラマーの年収(企業規模別)
100人未満:平均年収375万円
100人以上:平均年収419万円
1,000人以上:平均年収519万円
この通りで、100人未満と1000人以上ですと、150万円近くも年収に開きがありますね。
この数字の背景として、100人未満だと、創業して間もないベンチャー企業などが多いので、なかなか資金面で社員に還元しづらいところはあるのかなと思います。
一方で1000人以上の規模だと、会社としてある程度潤沢な資金があるため、社員に年収として還元しやすいんですね。
年収の高いプログラマーになる3つの方法(戦略)

ただ年収を紹介して終わりではつまらないので、いろいろな先人たちの話を聞いた上で、
・こうゆう戦略でいけば、年収の高いプログラマーになれるんじゃないか
と思うことを書きます。
企業規模の大きい会社に転職する
これは王道というか、一番わかりやすいですね。
平均年収の高い企業規模1000人以上を目安にして、就職・転職をするという方法です。
とはいえ、新卒であれば可能性は高いですが、未経験で転職組だといきなりは難しいのが現状です。
なので、やり方としては、まずどこか100人以上くらいの中規模の企業に就職しましょう。
その上で、最初の企業でスキル、実績を積んで、即戦力枠で本命企業で高年収を狙うのがベターかなと思います。
一つ階段を挟みましょう。
企業規模の小さいベンチャーでめちゃくちゃ働いて事業をグロースさせる
上とは対照的に、こちらでは、ベンチャー企業に入社して、その企業をグロースさせる戦略です。
あわよくば役員などを狙えると、ここで紹介した平均年収はもはやあてにならない年収になりますね。
”年収1000万円”も夢じゃないですね。
ただし、これは起業をするに近いことなので、うまくいかないリスクもかなり大きいです。
なので、それを承知のうえでやるといいかと思います。
ただただ、仮にうまくいかなかったとしても、そこで得た経験や技術は、次のところで生かせます。
なので、人生を棒にふるリスクとまではならないとは思いますが。(どっちなんだい!)
ちなみに、こちらへのルートなんですが、独学やスクールで学んで、未経験で飛びこむこともできます。
しかし、個人的にはあまりおすすめしません。
理由は教育体制が整っていないところが多いからです。
それによって、いくら基礎知識を学んでいたとしても、未経験だと特に挫折する可能性があるからです。
なので、こちらも中規模の所で修業したのちに、トライがいいかなと思います。
ちなみに、SESであれば、様々な現場経験が積めるので、経験値アップしたい方にはあっているのかなと思います。
フリーランスエンジニアとして独立する

よく
”年収1000万円フリーランスエンジニア”
というのを見かけますが、それです。
基本的に社員とやることは変わりませんが、契約や働き方が変わると思ってもらえたらいいと思います。
それによって、案件ごとに価格を設定できるようになるので、その価格次第で、年収を高くすることができます。
こちらもピンキリです。
能力があれば高くなりますが、一方で能力がないと安く買い叩かれる可能性があります。
なので、未経験でいきなりやるよりかは、企業で経験を積んだ上でやるのがいいのかなと思います。
ちなみに、僕は、将来的にフリーランスエンジニアになると決めているので、企業で経験をたくさんつみまくります。
以上がプログラマーの年収についてでした。
この記事では、平均年収について書きましたが、正直平均って、あくまで平均なので、あまりあてになりません。
それよりも
・どうしたらエンジニアとしての価値を最大化できるか(高い年収になれるか)
を考えて、日々を積み重ねていくことが大切です。
そして、そもそもプログラミングに触れていなければ、その悩みにあまり意味はないです。
なので、とにかくまずはプログラミングに触れてみることから始めましょう。
いいなと思えば続ければいいですし、違うなと思えば別の手段をとればいいと思います。
それでは、ごきげんよう。
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