
というあなたに向けて、
この記事では、プログラミング未経験からエンジニアになるのに、
・年齢が関係があるのか
・何歳くらいまでがラインなのか
・年齢のハンディキャップを乗り越える方法
について書きます。
この記事を書いている僕(@engineertamago)は、現在進行形でプログラミング未経験転職活動中です。
その中で現役エンジニアの方やエンジニア専門のキャリアカウンセラー、ネットなど色々なところから新鮮な情報を得ています。
それらの情報を元に、ぜひ、
”年齢に自信がないけど、なんとかエンジニア転職を果たしたい”
というあなたの力になれればと思い書いています。
プログラミングと年齢に関して、まず結論をお伝えすると、
プログラミングを学んでエンジニアになるのに年齢は関係はあります(ただし挽回可能)
事実として、プログラミングを学んでエンジニアになるのに、年齢は関係あります。
なぜなら、企業側からしたら、未経験であれば、若いのに越したことがないからです。
当たり前ですよね。
というよりか、一般職種でも、同じ能力、性格だったら、20代の方と50代の方どちらを採用しますか?
と言われたら、おそらく8割くらいの確率で20代の方を採用したいですよね。
これが特にエンジニアとなると、技術職なので、より年齢とスキルを見られちゃうみたいなんですよね。
じゃあ具体的に、プログラミング未経験でエンジニアになるのに、年齢はどのくらいがラインなのかっていうのが気になりますよね。
プログラミング未経験からエンジニアになるのにラインとなる年齢は、35歳くらい

あくまで、このくらいじゃないかなという目安です。
おおよそ色々なプログラミングスクールでも、30~35歳くらいまでで打ち切ってしまうようなところも多いようですね。
また、実際に、エンジニア専門のキャリアカウンセラーの方から聞いた感じでも、やはり
・30代前半くらいまでがギリギリではないかな
と言っている方が多かったですね。
なので、35歳未満でなおかつ、エンジニアへの転職を考えているのであれば、早めにアクションを取った方が後悔がないのは確かです。
とはいえ、
「ちょっと自信ないし、不安だなぁ、、、」
という方もいるかと思うので、年齢というハンディキャップに打ち勝つ方法についてもご紹介しておきます。
プログラミング未経験からエンジニアになれる確率を高める5つの戦略

ここで、僕が思う年齢というハンディキャップを埋めるための戦略について書きます。
何かしらで、発信活動を継続する
これをしていると、採用担当者の目にとまる確率を高められます。
今であればTwitterがやりやすいかと思います。
ここでエンジニアになるべく頑張っている様子を発信したり、人となりを発信しておくといいです。
そうすると、担当者の方もあなたの人間性やエンジニアになるための努力を見てくれる確率が上がります。
すると、年齢というフィルターをかけずに見ていただけるような担当者の方も出てくるかと思います。
この時のポイントとしては、できれば後ろ向きな発言はしない方がいいです。
なぜなら、そうゆうのも全部見られているからです。

自力で作ったポートフォリオを作る
年齢のハンディキャップを埋めるために、ポートフォリオを作っておくことは必須条件ですね。
なぜなら、未経験からでもエンジニアになりたいんだという気持ちを目に見える形にした一番わかりやすいものだからです。
この時のポイントは、自力で作ることです。
自力で悩みながらもなんとか完成させましょう。
それによって、制作過程を面接でもアピールできますし、
”やることはやってきた”
と自信を持って面接に臨めるからです。
逆にコードを全部ベタ張りでコピペして作ったものは、無価値で時間の無駄になるので、やめておいた方がいいかと思います。
実際に、僕の知人でも未経験から短期離職というハンディキャップを抱えていた方も、自社開発の希望の企業に転職できたようです。
王道じゃないルートでも転職活動を行う

年齢のハンディキャップを埋めるためには、新卒や20代前半の方と同じフィールドだけで戦うのはナンセンスですね。
なので、とにかく戦えるフィールドを多く持つようにしましょう。
転職をするために、
くらいで行きましょう。
そのくらいやっても、20代前半のピチピチの方と戦えるかどうか、いやそれよりも不利な可能性もあるくらいなので少しでも、少しでも戦闘力を高めましょう。
「じゃあ、具体的にどんな方法があるんだよ」
と思われるかもなので、思いつくものを書いておきます。
・一般的な転職サイト・エージェント
・エンジニア専門転職サイト・エージェント
・転職SNS(wantedly Visit)
・Twitter就活
・知り合いのツテ
・直接申込み
・プログラミングスクール(独学が難しければ)
すぐにパッと思いついたのだけでもこれだけあるので、全部フル活用しちゃいましょう。
ここに挙げたのは、なんと転職の幅を広げられるだけじゃないんです。
これらにアクセスする中で、エンジニア業界に関する知識や情報を色々な角度で知ることができちゃうんです。
そうゆう意味でも使い倒した方がいいですよ。
いきなり難易度の高いところを狙おうとしない
ここまで書いてきたこと実際に、実践すれば、何も対策をしていない状態よりもかなり有利にことは進むようになるかと思います。
とはいえ、年齢という事実は消えないので、どこでもかんでも選び放題ではないです。
なので、あまり選り好みをしすぎるのはオススメできません。
・理想を持つな
・いいところは受けるな
というわけではなく、それなりの経験が積めそうなところであれば、そこで頑張るくらいの柔軟さを持っておくことは必要ということです。
むしろ、そこで経験を積ませていただいて、技術をもっとキャリアアップという考え方を持つのがいいかなと。
ちなみに、僕自身、プログラミング未経験かつ短期離職かつ年齢もめちゃくちゃ若いわけでもないです。
なので、その事実を受け入れていただいた企業で修行をさせてもらい、技術を高めてキャリアアップを考えています。
年収や収入が落ちることは受け入れる

上に近いですが、現在の年収から下がることはある程度受け入れましょう。
逆にそこが譲れないなら、エンジニア転職はあまりしないほうがいいかもしれません。
企業側からしたら、プログラミング未経験で働いてもらうとなると、最初のうちは、ほぼボランティアみたいなものになるんです。
なので、なかなかお金を出せませんよね、普通に考えて。
なので、年収が現職よリも下がってしまうことは受け入れつつ、お金をもらいながら勉強をさせてもらっていると思うのがいいのかなと。
その上で、頑張り、成果を出して、長期的にみて、年収をあげていくことを目指しましょう。

人生100年時代で70歳でもバリバリ働く時代に突入しそうですし、長期スパンでみましょう。
以上の5つの戦略を持って望めば、年齢のハンディキャップを乗り越えて、エンジニア転職を成功させられる可能性がかなり高まるのではないでしょうか。
あくまで、こうしたらいいのでは?
というものなので、いいなと思えば、実践してもらえればと思います。

一緒に頑張りましょう。
・プログラミングを学んでエンジニアになるのに年齢って関係あるの?
・具体的に何歳くらいまであれば大丈夫なのか知りたい
・年齢に自信がないけれど、それでもエンジニアになりたい場合はどうしたらいいか知りたい