【解説】プログラミング未経験からいきなりフリーランスになるのは危険?

HARA

プログラミング未経験からフリーランスになって自由な暮らしを手に入れたい

プログラミング未経験からフリーランスになって、今よりも何倍も多くお金を稼ぎたい

・とはいえ、実際にプログラミングの実務未経験だけど、いきなりなるのって可能なのかな?

まさに、そんな疑問をつい先日まで持っていたので、この記事では、この疑問を解決していきます。

この記事を書いている僕(@engineertamago)は、営業短期離職からプログラミング未経験でエンジニア転職を目指しています。

そんな中で、エンジニア業界について精通している方々からリアルな情報をもとに、今回の疑問について解決できたらと思っています。

 

まず、結論からお伝えすると、

プログラミング未経験からいきなりフリーランスエンジニアになることは可能(ではあります)

この通りで、プログラミング未経験からフリーランスエンジニアになることは、可能(ではあります)

根拠としては、実際にプログラミング未経験からフリーランスエンジニアとして、ご活躍されている方もいるからです。

なので、プログラミング未経験からフリーランスエンジニアになることは可能(ではあります。)

ただし、、、

本音を言うと、プログラミング未経験からフリーランスエンジニアになることはオススメな選択肢ではないと思っています。

その理由を、実際に現役のエンジニアの方やエンジニア業界に精通しているキャリアカウンセラーの方から聞いてきたリアルな情報を元に書いていきます。

プログラミング未経験からいきなりフリーランスエンジニアになるのがオススメではない6つの理由(現役エンジニアお墨付き)

案件を獲得しづらい

第一にこれで、プログラミング未経験からのフリーランスエンジニアになるとなかなか案件を獲得しづらいところが現状です。

理由は、技術や知識が足りないのに加えて、実務経験もないからです。

そんな状態の人にお仕事を任せるのは、逆の立場になったときに厳しいですよね。

もちろん、営業力や未経験でも色々とアプリやサービスを作ってみた経験などがあれば、受注できることもあります。

が、ここでは僕のように凡人の方を対象に書いているので、そう考えると、なかなかに案件獲得は困難を極めるでしょう。

 

HARA

ただ、いきなりフリーランスエンジニアになれる人もいるのは事実としてあります。なので、どうしてもすぐに挑戦したいという方は、試しに未経験からフリーランスデビューをサポートしているプログラミングスクールのカウンセリングや、フリーランスエージェントに話を聞きに行ってみるのもありかもですね。

安く買い叩かれる可能性があるから

上で書いたことをなんとか乗り越えたとしましょう。

おそらく可能性はゼロではないので、案件獲得できる場合もありますが、次に問題になってくるのが、受注時の価格ですね。

これは会社員でいうところのお給料になってくるので、非常に重要です。

これがプログラミング未経験ですと、相当に安く買い叩かれる可能性があるわけなんです。

理由は先ほどと同様で、足りない技術、経験です。

その状態の人にはお金は出てきづらいんです。

なので、

「初めのうちの期間は、経験料だ」

くらいに思って、長期的に捉えられるかつ、お金にある程度余裕を持たせて置かないと難しいのかなと思います。

技術やスキルアップしづらい(教えてもらう人も自分で見つける必要あり)

さらにさらに、フリーランスエンジニアになると、基本的に、どこの企業にも属さないので、教えてもらう人や人脈も自分で開拓をしていく必要があります。

一方で、会社に属していれば誰かしらが嫌でもいるので、そこで教えてもらうことができるわけです(もちろん主体性は必要ですが)

なので、ここも何もわからない状態で、誰に何を聞いたらいいかわからないみたいになるとわりと積みますよね。

あと、畳み掛けるようですが、仮に聞ける人ができても、有料だったりとかも少なくないです。

なので、そういった意味でも、いきなりはコスパよくないですよね。

人脈を駆使しづらいから

これも現役エンジニアの方に聞いたことですが、エンジニア業界はかなり人脈が大事になっているみたいです。

もともと勤めていた会社からお仕事をもらったり、その紹介で案件をもらったりとかがかなり多いみたいです。

なので、この人脈も0から始めるとなると、自ら開拓をしていかなければいけないんですよね。

お金の不安を常に持ちながら、プログラミングをするので集中できない

これもその通りで、フリーランスエンジニアは聞こえがよくかっこいいですが、考えようによって全てが自己責任で誰も守ってくれない働き方でもあります。

なので、自分の腕がないうちは、

・案件もなかなか取れない

・取れても安い

・技術はあがらない

・お金もぜんぜん増えない

みたいな4なし状況になる可能性もあります。

そんな不安を抱えたままだとなかなか仕事にも集中できず負のループにどハマりなんですよね。

自分の強みや得意分野に気づかないまま戦うことになる

これは案外抜けがちな視点ですが、エンジニアにも色々な言語やポジションがあり、それぞれに特徴や好き嫌い、向き不向きなどがあります。

これに関しては、ある程度、実務で経験を積んでいれば、向いているものや好きなものが見えてきて、その力や経験を伸ばして、得意分野にしていけるようです。

そうすると、得意で戦っていけるので、企業でも個人でもかなり戦いやすくなるんです。

一方で、経験がないと強みや得意分野がわからないので、もしかしたら不得意で戦ってしまうこともゼロではないわけです。

プログラミング未経験からフリーランスエンジニアに着実になる4つの手順

実は、僕も、最終的にフリーランスエンジニアになるので、以下のキャリアステップを積もうと考えています。

なので、ぜひ将来的にフリーランスエンジニアとして、

自由で稼げる人間になりたい

と思っている方は、

「ふーん、そうゆう考えもあるのね」

くらいにみてもらえたらと思います。

1、独学もしくは、プログラミングスクールなどを利用して、エンジニアとしての最低限の基盤を作る

まずは、これですね。

ちなみに僕は今ここです。

とにかく、机上の空論をせずに、手を動かし始めましょう。

情報収集と、実際に手を動かしてコードを書いてみるべし。

未経験です、でも何もやってません」

という状態では、そもそもエンジニア業界に相手にしてもらえないので。

なので、いったん無料でできるプロゲートを使って、コードに触れてみるのがオススメです。

プロゲートであれば、ノーリスクでプログラミングに触れられて向き不向きが確かめられるので。

で、楽しければ独学で続けてもいいし、もっと聞ける環境でやりたいなら、リアルでもオンラインでもたくさんスクールがあるので、そうゆうのを利用し尽くしちゃいましょう。

HARA
ちなみに、僕は、独学でプロゲートを使って学習したのちに、とあるプログラミングスクールに通って、バンバン成長中です。(自分でいう人は大したことないとか思わないの)

2、エンジニアとして、企業に就職する

ある程度、エンジニアとしての最低限の知識やスキルが身についたら、エンジニアとして企業に就職しましょう。

この時のポイントは、自分の将来の働き方から逆算することです。

自分がなりたい像に対して近づけるような言語や開発環境などを見つけて、その経験が積めるところがいいです。

こちらに関しては別記事でも詳しくまとめてみますね。

3、企業でエンジニアをやりつつ、副業で小さく案件をもらってこなしていく

よりスピード感を持ってフリーランスエンジニアになりたいのであれば、ある程度企業で経験が積み重なってきた時点で、休日を利用して小さな案件を個人で獲得してやってみるのはとてもありかと思います。

週7でプログラミングに触れられるので、爆速で成長できますね、もちろん無理のしすぎは禁物ですが。

HARA
ちなみに僕は早くフリーランスエンジニアになりたいので、着実にこれはやっていこうと思っています。

4、フリーランスエンジニアになる

そして、最後にフリーランスエンジニアになります。

企業の方からしっかりと信頼をつかんで、この時にお仕事をもらえたり、紹介してもらえる関係性を作れていると理想ですね。

もしそれが難しい場合でも、今はフリーランスエージェントがあって、案件を紹介はしてもらえるので、初めのうちは、こういったところを利用するのもいいかもしれませんね。

あとは、ツイッターなどで案件を募集をするのも今では可能になってきていますね。

HARA
この記事を書いていたら、将来フリーランスエンジニアになれるかと思うと、ニヤニヤが止まらなくなっちゃいました。(誰も見てなくてよかった)

プログラミング未経験からフリーランスエンジニアになるには、とにもかくにも学習を始めるべし

上の流れをしっかりと、積み上げていけば、わりとうまく行くんじゃないかなと思います。

とはいえ、プログラミング未経験でまだアクションを取っていない方は、まずは学習を進めるべしです。

そうじゃないと、ただの妄想野郎で終わっちゃいますので。

ちなみに、僕も数年ほど、妄想野郎をしていて、とても後悔しているので、あなたにはそうなってほしくないです。(ニートやってたんでw)

なので、フリーランスエンジニアになりたくて、まだ何もしていないなら、まずはプロゲートやってみましょう。

独学を一人でモチベを保つのが難しいなら、プログラミングスクールでもなんでもいいです。

なんでもいいので、とにかく一歩目を踏み出すことが大事です。

例えば、話を聞きに行ったり、見学行ってみるだけでも大きな一歩になると思います。

▶︎Progate(プロゲート)

▶︎DMM WEBCAMP|転職保証付きプログラミングスクール

一緒に頑張りましょう。

それでは、ごきげんよう。

 

 

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