ミニマリストという言葉をよく言葉にして実践してる人が多いけど、デメリットがないか知りたい
もしデメリットがあるなら、どんなデメリットがあるのか具体的に知りたい
実際の体験談などでイメージしやすい例が知れると嬉しい
というあなたに向けて、
この記事では、あえて、ミニマリストの3つのデメリットをミニマル(簡潔に)お伝えします。
この記事を書いている僕(@engineertamago)は、プチミニマリストで、ミニマリストほどミニマルを極めていないものの、ミニマリズムを持って日々を暮らしています.

ミニマリストの3つのデメリット
世間いっぱんと価値観のズレを感じて少し孤独感がある
まずはこれで、ミニマリストの価値観は、いわゆる世間いっぱんとはズレています。
便利なものやおいしい食べ物などなどに溢れた社会で、あれもほしいこれもほしいという人が多いのが大多数です。
これに対して、ミニマリストは反対をいくので、どうしても話が合わなかったり、無理に合わせたりみたいなことが多々生じます。
少し孤独感や疲れを感じてしまう場面が多くなるんじゃないですかね。
常に無駄を省かなければ、という一種の強迫観念に近いものになることもある
これもあるあるで、ミニマリスト的思考を持つと、無意識的に常に、
「無駄はないか、これも無駄なんじゃないか」
という一種の強迫観念に襲われることもあります。
で、それで頭がいっぱいになって疲れてしまうんですね。
本当に心の底から、無駄を省くことそのものへ幸せを感じるのであれば問題ありません。
しかし、
「そこまではちょっと」
という場合は、結構、負担になるかもですね。
あれ何のために生きてるんだろってなる
上に近いですが、あまりにも
「無駄」
を省くことによって、
「あれ、何のために生きてるんだっけ?」
って時々なります。
人生には無駄や遠回りも必要だと思う人にとって、少し辛いかもしれません。

ミニマリストのデメリットをうまいこと緩和して生まれたのがプチミニマリスト
現在はプチミニマリストをやっている僕なんですが、上であげたミニマリストのデメリットを押さえたのが、プチミニマリストなんです。
いわゆるプチをつけることで、そこまでミニマリズムに入り込みすぎず、適度に
「無駄」
もあえて取り入れることで、精神的な余裕や余白を持たせられます。
そして、何より継続できることで、ミニマリズムによる余剰資金や時間、健康を維持、増進し続けられるんですね。
なので、僕は、プチミニマリストなんです。
プチミニマリストから始めてみるのがおすすめです
まだ
「ミニマリストに興味があるけど、始められていないよ」
という人は、まずはプチミニマリストから入るのがおすすめです。
なぜなら、上の書いたように、いきなり極めすぎると、多分続かないし、疲れちゃうので。
いったん、余白を持たせたプチミニマリストをやって、徐々に自分にあったミニマリズムを完成させてもらうのがいいのかなと思います。
それではごきげんよう。