株式投資の初心者だけど、おすすめは短期投資と中長期投資のどちらがいいのか知りたい
より安全、かつ大きな利益を掴める方法で株式投資をしたい
というあなたに向けて、
この記事では、株式投資の初心者は短期投資と中長期投資のどちらがおすすめか、3つの理由について解説します。
この記事を書いている僕(@engineertamago)は、個人投資家として、様々な経験を経て現在は、資産を20%増やせています。
そんな僕にも初心者時代があったので、その時を思い出しつつ、あなたの株式投資が上手くいく可能性が少しでも高くできるお手伝いができればと思います。
株式投資の初心者には、短期よりも中長期投資がおすすめな3つの理由
結論から言うと、株式投資の初心者には、圧倒的に、中長期投資をおすすめします。
他の投資家の方や、書籍、過去のデータ、また僕自身の経験から見ても、中長期投資の方がおすすめです。
その理由は3つに絞って、解説します。
銘柄選びを大きく見誤らなければ、長い目で見るとたいていの株価は右肩上がりになるから
中長期的な株式投資をする良さは、たいていの場合で、利益が出しやすいということです。
過去の株式市場を見ても、基本的には長い目で見ると右肩上がりになっています。
ということは、長く持っていることで、短期的には、例えばリーマンショックなどのような下がる時期もあれど、それも含めて、5年10年で見たら、ほぼ右肩上がりになっていることが多いです。

何か別のことをやりながらで時間がなくても、中長期であれば逐次相場を見る必要がないから

株式投資の初心者の方は、おそらく会社に勤めながらとか、別のことをしながらやられる方が多いかなと思います。
なので、あまり時間がないと思います。
その場合、1日、1時間、1分1秒単位で値動きやチャート分析をするような短期投資よりは物理的に難しいですよね。
なので、上にも書いたように、中長期で、いい銘柄を買って、放っておくだけで、利益を確保できる中長期投資の方がおすすめですね。
精神的な負担を小さく株式投資を楽しめるから
これも上に近いんですが、短期投資だと、常に一喜一憂したり、不安になったり、緊張したりして、精神的負担が大きいです。
だから、短期のトレーダーとかの方は、かなり疲弊されている方が多いのも事実です。
一方で、中長期投資であれば、常に見る必要もないし、
「長い目で見て利益になったらいいや〜」
くらいのスタンスでいくので、かなり精神的な負担が小さいです。
株式投資の初心者は、中長期で、かつまずは少額から実践を
このブログでいつも書いていることなのですが、初心者は中長期で株式投資をするのはもちろんのこと、とにかくはじめは小さく小さく始めましょう。
理由は、いろいろありますが、相場の感覚を掴むことや経験の浅い状態でリスクを大きく取って、損してしまうことを防ぐためです。

LINE証券であればスマホでサクサクかんたんにできて、1株から株式投資ができます。
なので、極端な話、数百円、数千円だけでの株式投資もできるので、はじめの慣らしにはとてもおすすめです。
それではごきげんよう。
そもそも企業活動は、右肩上がりを必死になって目指す活動なので、その通りなんですけどね。