どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、株式投資の銘柄数はいくつが最適かについてかんたんに書きます。
この記事を書いている僕は、個人投資家として、そこそこ利益を安定的に出せています。
今のところ、毎月、プラスを出せている現状です。
その際に、銘柄数を意識していることがとても利益を出すのに影響があると考えているので、メモ書きとして残しておきます。
株式投資の銘柄数は、いくつがいいのかの答えは、5〜10銘柄
個人的には、株式投資の銘柄数は、多すぎず少なすぎず、5〜10銘柄くらいが妥当かなと考えています。
現に、僕自身、常に、5〜10銘柄の間でポートフォリオを組んでいることが多いですね。
で、実際に、このやり方で、株式投資において、着実に利益を積み上げていられています。
僕なりに、その理由を挙げてみました。
株式投資の銘柄数は、5〜10銘柄が良い3つの理由
幅広くリスクヘッジできるから
5〜10銘柄くらいあると、ある程度、投資する市場や業界や性質などをうまいこと分散させるには十分な数と言えますね。
例えば、日本株なら
・東証一部
・東証二部
・マザーズ
・JASDAQ
などなど、それぞれの市場で相場の値動きや影響も変わりますし、
・航空業界
・金融業界
・クラウド系
・飲食系
・医療系
などなど、業界によっても、トレンドや社会動向の影響の受け方が変わってきます。
となると2.3銘柄だと、カバーしきれないんですよね。
なので、最低でも5銘柄以上、よくいうと10銘柄くらいまで持てると、うまくリスク分散をしていけるかなと思います。
相場や個別株の急変動に対応しやすいから(銘柄管理がしやすい)
5〜10銘柄が絶妙に良い数だなという理由としては、とにかく管理がしやすいからなんです。
株式市場は、常に何かしら動きがあり、たまーに、今回のコロナショックのようなことが起こったりなど、日々変化があります。
すなわち、そういった万が一などがあった際には素早く動かないと、大火傷するんですね。
ってなった時に、5〜10銘柄くらいであれば、それぞれを細かく分析しつつ、緊急事態にいちはやく気付いて、なおかつすぐにアクションを取れるんですね。

分散しすぎないので利益幅も大きいから
この通りですが、5〜10銘柄は、リスクヘッジはできてるけれども、分散しすぎてもいない絶妙なバランスです。
なので、何かの銘柄が爆上げした時の利益の占める割合も大きくなるんですね。
反対に、30.40銘柄など保有数を大きくしてると、爆上げしても40分1の影響しかないので、あまり利益の旨味がないんですよね。

株式投資の保有銘柄数がいくつが良いかは、何を目指すかで変わる

ここまで紹介したのは、あくまで「僕は」そうしてるということ。
そして、僕自身は、
「リスクをしっかりと押さえた上で、利益もしっかりと取りに行く」
というゴールのもと、この戦略を取っています。
一方で、もっと利益に振り切りたいなら、むしろ2.3銘柄にがっつり絞って、爆益を狙うのも一つの手です。
逆もしかりで、15〜20くらいに分散したり、はたまた投資信託で国ごとに投資というのも考え方としてはあります。
どれが正解かはあなた次第です。
なので、あなたは、株式投資で何を得たくて、どのくらい稼ぎたくて、いつまでに稼ぎたいのか、ここらへんを明確にしたうえで、自分にとっての最適解を見つけてもらえたらと思います。
それではごきげんよう。