
というあなたに向けて、
この記事では、コロナショックを受けた経済の中での、個人投資家はどのように立ち回ったら良いのかについて書きます。
この記事を書いている僕(@engineertamago)は、現在個人投資家で、複数の株式を保有しています。
今回のコロナショックで今時点だけをみると大打撃で、含み損を抱えていますが、この先の予測や戦略があるので、同様はほとんどなく平常心です。
むしろ、チャンスだと思っているので、その理由をかんたんに書いていきます。
コロナショックは個人投資家にとって投資の絶好のチャンス、理由は3つです
株をバーゲンセール状態で買える
リーマンショックの時も同様ですが、経済ショック時のメリットは、優良で割高だった株を安い価格で購入できるということです。
これが最も大きい恩恵です。
「株のバーゲンセールや!」
というわけですね。
例えば、みなさんご存知、ソフトバンクグループ(9984)で見てみると、2020年3月13日の終値が3764円(1株)でした。
ショック前を見てみると、一時6000円台までいっていました。
となると、約半額で株を購入できちゃうんですね。
で、企業がしっかりとしていれば、値を戻す可能性が高いです。(中長期で)
なので、倍で売却することでお金を2倍に増やせるというわけです。(すごくかんたんに言うと)
株の性質を体感値で学べる
今まさに自分自身が感じていることで、このコロナショックと言う経済危機の現場に投資家として足をつっこめていることにとても価値を感じています。
・株価ってこんなにも乱高下するんだな、
・トランプ大統領の発言でこんなにも変わるんだな、
・適当な銘柄に投資すると株価下落でこんなにも不安になるんだな、
・一度下がると駄刈り続けるんだな
とかとか。
自分でお金を使ってリスクをとっているからこそ、そうゆうアンテナが貼られてとても今後の投資活動に行きてくると思います。
株式投資への自信がつく
これで、コロナショックを一つ乗り越えられた暁には、とても自信がつくと思います。
これだけ大変なことがあったけど、退場せずに、残り続けることができたと。

コロナショックの中で投資をする上で気をつけるべき3つのポイント
安さだけを見て買わない
この通りで、いくらバーゲンセールといってもガラクタを買ったら、お金の無駄遣いです。
(言い方が悪くてすみません、例えなので。決して上場企業にガラクタがあるとは思っていません、多分…)
なので、安さだけでみるのではなく、
・企業の業績
・ビジネスモデル
・他の投資家からの見られ方がどうなのか
などを分析した上で、ショック後に右肩が理になる可能性の高いものを買いましょう。

一気に買わない

コロナショックはもう既に、価格の乱高下がすごいことになっています。
なので、下がったと思ったら一瞬すごい上がる、逆もしかりです。
なので、まとめて買って、どかっと上がった時に買ってしまうと勿体無いです。
余力を残しつつ、少しづつここのタイミングだなと思うところで買いを入れていきましょう。
初心者なら積立NISAから(その枠を既に使ってるなら、通常枠で投資信託を買う)
そして、個人的に思うのは、初心者からコロナショック相場に出るのはわりとリスキーだと思っています、個別銘柄の場合は。
なので、積立NISAを利用して、少額でかつ、自動積立なので、変な精神的なプレッシャーを感じずにできるので良いかもです。
コロナショックから投資家デビューはありですが、平常心を保てる自信がないなら、個別銘柄ではなく、積立NISAで自動積立がベター
上にも書きましたが、積立NISAから入りましょう。
これで積立しつつ、相場を見たり、含み損の表示にも慣れつつ。
株の乱高下が落ち着いたくらいのタイミングで個別銘柄を少額から買っていくのがベターかなと思いますね。
逆に平常心を保つのに絶対の自信があるなら、いきなり個別銘柄であてに行くのもありです。
が、当たり前ですが、自己責任でお願いしますね。
とはいえ、今はチャンスなのは間違いないので、まだ証券口座を持っていない人はすぐに口座を用意して、チャンスをいつでも掴みにいける状態にしておきましょう。

おすすめの証券口座について、実際に使った上で、解説してるので、参考にしてみてくださいね。
それではごきげんよう。
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