どうも個人投資家のHARA(@engineertamago)です。
この記事では、米国株を個別株投資ではあまりおすすめしない3つの理由について書きます。
米国株を個別株投資ではあまりおすすめしない3つの理由
情報優位性が比較的低いから
もっとも、米国株の個別株をおすすめしない理由の一つですね。
われわれ日本に住み、日本語を使っているもの達からすると、アメリカの状況を知るには、まず生の情報捉えるのはかなり困難です。
なぜなら、その土地にいないので。
加えて、使う言語は媒体も海外にアクセスするのが難しいんですね。
なので、そうゆう意味でも、素早く新鮮で正確な情報を入れるのは、現地にいる人たちと比べて厳しいですよね。
為替変動の影響で、複雑性があり投資しづらいから
米国株は、ドルで値付けされています。
すなわち、為替の影響を思いっっきり受けます。
ドル円の為替変動によって、見かけ上、株価が上がっているのに、円高円安で、実質プラスマイナス0なんてこともよくあることですね。
もちろん、これを計算したうえでやればいいやろということなんですけど。
けれでも、この複雑性というか、面倒くささが集中力を削ぐので、あまりオススメしないかなといった感じです。
市場の開いている時間が日本時間だと夜遅くだから
アメリカ時間の市場は、日本時間だと、夜遅くに開いていることになります。
つまり、睡眠時間を削っての投資になるということです。

米国株は投資信託で積み立てつつ、日本株個別株投資の組み合わせがおすすめ
とはいえ、
「米国株、米国株式市場がダメ」
とは言ってませんし、むしろGAFAMといった世界を牽引する企業はアメリカ市場にいます。
なので、これらに投資を全くしないというのも機会損失なわけですね。
米国株は、個別株ではおすすめしませんが、それでもアメリカの恩恵を受けたいのにぴったりなのが、これです。
そう、投資信託です。
投資信託でアメリカ株全体に投資できて、かつ分析などせず、積立設定を行ったら、ほぼほったらかしでできるので、楽ちんです。

それではごきげんよう。
次の日が休日ならまだしも、次の日も仕事などがある場合は、本業に支障をきたすので、あまり、よろしくありませんね。